国民民主・玉木氏、台湾有事めぐり「離島住民どう守るか現実的に考えないと」那覇でタウンミーティング

　国民民主党の玉木雄一郎代表が18日、沖縄県のホテルでタウンミーティングを実施した。台湾有事の質問に関連して玉木氏は、「離島住民をどう守るかを現実的に考えないといけない」と述べた。

　玉木氏は全国キャラバンの一環で来県し、街頭演説会も実施した。今年設立した国民民主党県連はこれまで所属議員がいなかったが、18日までに砥板芳行石垣市議が入党した。

　玉木氏は経済発展には教育分野への投資効果が大きいとして、「教育国債を発行したい」と強調した。タウンミーティングでは奨学金や改憲などについて質問があった。

（大嶺雅俊）