琉球新報社 
沖縄の産業まつり実行委員会（会長・古波津昇県工業連合会会長）は24日、那覇市の沖縄産業支援センターで会合を開き、10月に開催した「第46回沖縄の産業まつり」の実績報告を行った。
３年ぶりに奥武山公園での開催となり、出展者数は地域分散とオンライン開催だった前年（２２２業者）より97社多い３１９業者・団体・個人で、売上高は３０３３万円だった前年の６・１倍に当たる１億８５２９万円だった。来場者数も大幅に増加し、23万９１００人だった。コロナ前に奥武山公園で開催した19年と比較すると、売上高は３２６８万円少なく、出展業者も３割減だった。
（玉城江梨子）
