プロ目指し各球団にアピール アマら対象の「ジャパンウインターリーグ」が沖縄で開幕


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ジャパンウィンターリーグの開幕を祝う関係者ら=26日、宜野湾市のアトムホームスタジアム宜野湾

 【宜野湾】野球の国内外の独立リーグや社会人チームなどのアマチュア選手がプロ球団などにアピールする場を提供する全国初のリーグ「ジャパンウィンターリーグ」(ジャパンリーグ主催)が26日、アトムホームスタジアム宜野湾で開幕した。プロ入りを目指す選手約70人が参加。12月25日まで、4チームに分かれて全22試合の総当たり戦を実施する。

 オープニングセレモニーでジャパンリーグの鷲崎一誠代表取締役は「リーグの卒業生が野球界を変えることを期待している」とあいさつした。

 セレモニー後に2試合を実施。20代の県出身捕手は「試合をつくるのが仕事なので、守備を中心にアピールしたい」と意気込んだ。

(名嘉一心)