【速報】高病原性は確認されず うるま市の野鳥から検出の鳥インフル結果 沖縄県


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 沖縄県うるま市内で回収された野鳥の死骸からA型鳥インフルエンザの陽性反応が確認されていたことについて、県は7日午前、高病原性は確認されなかったことを明らかにした。県議会で金城賢環境部長が報告した。

 高病原性が確認されなかったことから、死骸回収地点から半径10キロに指定されていた野鳥監視重点区域は解除される。ただ、県は今後も野鳥の監視を継続する考え。
 国立環境研究所で行っていた詳しい遺伝子検査の結果が7日午前9時30分ごろ、環境省から県に伝えられた。