キングス運営の沖縄バスケットボールがトップリーグトロフィー受賞 史上最多の入場者数が評価


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キングス―島根の試合。アリーナを埋め、応援する大勢のファンたち=5月22日、沖縄市の沖縄アリーナ(小川昌宏撮影)

 プロバスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスを運営する沖縄バスケットボール(白木享社長)は13日、日本トップリーグ連携機構のトップリーグトロフィーを受賞したと発表した。2021―22シーズンのクラブ主管試合で、Bリーグ史上最多の入場者数を記録したことなどが評価された。

 沖縄アリーナで行われた22年5月の島根戦でリーグ最多の8309人が来場。また5シーズン連続の地区優勝や20連勝記録、最高勝率でのシーズン終了、交流サイト(SNS)のフォロワー数が最も増加したことも受賞理由となった。

 白木社長は「夢の『沖縄アリーナ』でキングスのホームゲームを開催できたことが大きく、沖縄市、市長をはじめ行政の方々の尽力に感謝する」と述べた。