琉球アスティーダ、子どもたちを試合に無料招待へ 全員分のスポーツウエアも寄贈 ランチサポートに


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富田杏理代表(右から3人目)に目録を手渡す張一博監督(同2人目)と有延大夢選手(右端)

 卓球Tリーグの琉球アスティーダを運営する琉球アスティーダスポーツクラブ(早川周作代表)は14日、おきなわこども未来ランチサポート(実施主体・おとなワンサード、日本郵便沖縄支社、琉球新報社)に対し、17、18の両日、那覇市民体育館で開催される試合の観戦無料招待と観戦者全員分のスポーツウエアを寄贈した。

 贈られた無料招待とスポーツウエアは、ランチサポートを利用している子ども食堂などに通う子どもたちへ贈られる。

 那覇市東町の日本郵便沖縄支社で行われた贈呈式には、琉球アスティーダの平田史隆取締役管理部長と張一博(ちゃん・かずひろ)監督、有延大夢(ありのぶ・たいむ)選手が訪れ、おとなワンサードの富田杏理代表に目録を手渡した。

 張監督は「日本トップクラスの試合をぜひ見てほしい。スピードの違いや迫力を感じてほしい」と話した。富田代表は「アンダーアーマーのスポーツウエアはスポーツ好きな子どもたちに人気がある。試合観戦もとても楽しみにしている」と感謝した。