バレエ「ドン・キホーテ」本番へ稽古に熱 来月、沖縄市民会館 琉球新報創刊130周年記念


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
公演に向けて練習に励む出演者ら=10日、那覇市のNSバレエアカデミー(喜瀬守昭撮影)

 琉球新報創刊130年記念事業バレエ「ドン・キホーテ(全3幕)」(琉球新報社主催、日本バレエ協会沖縄支部、美らまちづくりネットワーク共催、おきなわフィナンシャルグループ協賛)が、来年1月28日午後5時と同29日午後3時から沖縄市民会館大ホールで開かれる。12月10、11の両日、那覇市のNSバレエアカデミーで出演者らが通し稽古に参加した。

 芸術監督などを務める長崎佐世さんと、バレエミストレスの島袋稚子さんは、出演者たちに細かく場面ごとの踊りの振り付けや立ち位置を指導した。同公演は県内外で活躍するバレエダンサーをはじめ、オーディションを経て出演を決めた県内の児童生徒ら総勢80人が出演する。

 入場料(全席指定)は前売り券S席7千円、A席5千円(当日千円増し)。プレイガイドはデパートリウボウ、コープあぷれ、島ピアノセンター、ミュージックタウン音市場、イープラス、琉球新報社(中部支社・北部支社)。問い合わせは琉球新報社広告事業局、電話098(865)5255(平日午前10時~午後5時)。