宮古島トライアスロン、出場選手1200人内定 来年4月、4年ぶりに開催


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
笑顔でくじを引く(左から)伊川秀樹副市長、座喜味一幸市長、砂川恵助選考委員長、ミス宮古島の山里穂乃花さん=16日、宮古島市役所

 【宮古島】来年4月16日に沖縄県宮古島市で開催される第37回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)の出場選手抽選会が16日、宮古島市役所で開かれた。出場選手1200人が内定した。25日に選手本人に電子メールで通知し、大会ホームページでも発表する。

 今大会には全国から2008人の応募があった。大会長の座喜味一幸市長らが出場枠最後の100人を抽選箱から選んだ。前回大会総合1位の戸原開人ら、招待選手11人も参加する。

 座喜味市長は4年ぶりの開催に「選手の皆さんの情熱がみなぎった大会、コロナを越えて島の元気を取り戻す大会としたい」と話した。

(佐野真慈)