キングス、連勝止まる 三河に81-96 流れつかめず今季4敗目 第21戦


この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎
三河―キングス 第1クオーター、シュートを放つキングスの松脇圭志(右)=18日、愛知県のウィングアリーナ刈谷(Bリーグ提供)

 プロバスケットボールBリーグ1部西地区首位の琉球ゴールデンキングスは18日、愛知県ウィングアリーナ刈谷でシーホース三河(中地区6位)と今季第21戦を行い、81―96で完敗した。連勝は7で止まり、通算17勝4敗となった。

 第1クオーターから高い確率で3点弾を沈め、リングに積極的に向かって攻め込んだ。しかし出だしから強度の高い守備で対抗しキングスが強みとするリバウンドでも互角に渡り合う三河を容易には攻略できず一進一退の攻防が続いた。

 6点をリードされて入った後半、強い圧力で攻勢を仕掛け難しいシュートも決めきる三河に対し、キングスは流れをつかめないまま、じわじわリードを広げられた。第4クオーター中盤に連続8得点などで粘りを見せたが届かなかった。