「発達障がい」を語り合おう 25日に「凹凸星人会議」 沖縄・那覇


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 OKINAWA SDGsプロジェクト(OSP、事務局=琉球新報社、うむさんラボ)は25日午後1時半から、多様性を考える公開作戦会議第3弾「凸凹星人、空気読まずにクリスマス」を那覇市の県男女共同参画センターてぃるるで開く。参加500円、申し込みは24日まで。

 発達障がい当事者が日々の経験や思いを周囲の人たちと共に話し合う。参加者から話題を募り、テーマごとに少人数で話し合う。「つながる場づくり」もテーマとなる予定。

 当事者として毎回登壇するローリーさん(37)は、言葉を字義通りに受け取ったことで夫と深刻な行き違いが生じた経験から「当事者もつらいが、相手もつらい」と話し、家族やパートナーとの関係に悩む人にも参加を呼びかけた。

OKINAWA SDGsプロジェクト のロゴ
ローリーさん