那覇区検は22日、沖縄県南大東村の家屋でふん尿がたまった状態で猫38匹を飼育したとして、動物愛護法違反の罪で50代の無職女性を略式起訴した。那覇簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出した。
起訴状によると、女性は11月17日、自身が管理する南大東村の家屋でふん尿が堆積した状態で猫38匹を飼い、虐待したとしている。
女性は11月30日に動物愛護法違反容疑で県警に逮捕されていた。島内で猫の保護活動をしており、逮捕前、本紙の取材に対し「殺処分から猫を助けたいと思った」などと語っていた。
那覇区検は22日、沖縄県南大東村の家屋でふん尿がたまった状態で猫38匹を飼育したとして、動物愛護法違反の罪で50代の無職女性を略式起訴した。那覇簡裁は同日、罰金10万円の略式命令を出した。
起訴状によると、女性は11月17日、自身が管理する南大東村の家屋でふん尿が堆積した状態で猫38匹を飼い、虐待したとしている。
女性は11月30日に動物愛護法違反容疑で県警に逮捕されていた。島内で猫の保護活動をしており、逮捕前、本紙の取材に対し「殺処分から猫を助けたいと思った」などと語っていた。