沖縄県内の特支高等部の定員が決定 17校439人、前年より17人増


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 沖縄県教育委員会は22日、2023年度の県立特別支援学校高等部17校の入学定員を決定した。全体の定員数は22年度より17人増の439人になった。

 定員数は、志願前教育相談の調査結果を考慮して決める。21年度までは学級数も公表していたが、入学者選抜検査後に生徒の実態に応じて学級数を確定することから、人数のみの公表に切り替えた。

 名護特支で9人減、はなさき支援、西崎特支は6人増えた。(嘉数陽)