アメフト普及へ15日に「首里城ボウル」 琉球ガーディアンライオンズと沖縄ドラゴンズが公開試合 沖縄・浦添


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 アメリカンフットボールの普及を目的にした公開試合「第2回首里城ボウル」が15日、浦添市のANAスポーツパーク浦添で開催される。入場無料。昨秋、社会人Xリーグに初参戦した琉球ガーディアンライオンズ(RGL、丸橋弘和代表理事)が5日、県庁で会見を開き来場を呼び掛けた。

首里城ボウルへの来場を呼び掛ける琉球ガーディアンライオンズの(右から)丸橋弘和代表理事、エドワーズ・ガブリエル主将、藤原慶太選手、琉球大アメリカンフットボール部の佐久田樹監督=県庁

 第1回と同じく、RGLと米軍キャンプ・フォスターの沖縄ドラゴンズが対戦する。午後1時試合開始。キッチンカーや物販のエリアを設け、ライブなども予定する。午前11時からは、琉球大アメフト部スティングレイズなどがルールを解説する。

 前回敗れたドラゴンズを相手に、RGLのディフェンスタックルを務めるエドワーズ・ガブリエル主将は「経験を積みパワーアップし、リベンジマッチに興奮している」と意気込む。QB藤原慶太選手は「勝ちにこだわって戦いたい」と強調した。

 琉球大の佐久田樹監督は「分かりやすく(ルールを)伝えられれば」と話した。
 (金良孝矢)