自慢のスープを飲み比べ! グランプリ決定へ うるま市できょうとあす「うるまスープすーぶ」 福祉施設も出店


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
第1回うるまスープずーぶの来場を呼び掛ける仲西洋陽実行委員長=6日、うるま市

 【うるま】沖縄県うるま市を中心に県内18店舗が味自慢のスープを持ち寄り、グランプリを決める「第1回うるまスープすーぶ(主催・同委員委員会)」が7、8の両日、うるま市のうるマルシェで初開催される。7日は午前10時~午後5時、8日は午後4時まで。仲西洋陽実行委員長は「スープカップは小さく設計されている。食べ比べてほしい」と呼び掛けた。

 うるま元気応援プロジェクトの補助金150万円を活用したイベントで、売り上げの一部を市に還元する予定。障がいのある人が働いて賃金を得ることを目指す福祉施設「宮城商店 マイフレンド事業所」がカップのラベルを貼り、出店もしている。

 イベントでは、うるマルシェのキャラクターで、市内の農家を盛り上げようとユーチューブで活動している「うるまる子」のミニライブのほか、伝統神ウルマーや闘牛戦士ワイドーのステージもある。