伊平屋で33.65キロのアーラ


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12月30日、伊平屋島で116センチ・33.65キロのアーラミーバイを釣った安里碧海さん

 安里碧海さんはルアー釣りからフカセ釣り、ガラサーミーバイや磯の大物釣り、船の泳がせ釣りとマルチに釣りを楽しむ釣り好きさん。年末年始の休みを利用して、12月27日から2泊3日の予定で伊平屋島に大物狙いで遠征した。

 初日はフカセ釣りで餌となる魚を狙ったが釣れず、雨も降っていたので夜の大物は断念。28日は日中フカセ釣りやガラサーミーバイも釣れたので、夜は昼間釣れた魚を餌に大物仕掛けを出した。夜中に大物のアタリがあったが、針に掛からず、すっぽ抜けてしまった。悔しいので延泊することにした。

 日中に餌にする魚をフカセ釣りで釣っていると、夕方6時に針に掛かったトカジャーを追って海面まで追いかけ回すアーラミーバイの姿を確認。アーラミーバイの活性は高いと判断し、急いで釣れたトカジャーを餌に大物仕掛けを投げ込んだ。午後7時半にいきなり大物さおが海面に向かって突き刺さった。さおに飛び付き強引にリールを巻いた。大物釣りに万全のタックルだったので30秒ほどで30キロオーバーのアーラミーバイを浮かせることができた。手作りの特大落としタモに入れて2人がかりで堤防まで引き上げたのが自己記録となる118センチ・33.65キロの大物だった。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

1月5日、泡瀬漁港で52センチ・2.58キロのチンシラーを釣った富本伸二さん
1日、金武海岸で64センチ・5.35キロのマクブを釣った渥美祥樹さん(フィードマン)

2日、浦添沖で95センチ・14.8キロのイヌバーを釣った大城航さん
1日、糸満釣り筏でカニ餌の垂らし釣りで74センチ・7.14キロのマクブを釣った下地朝之さん

3日、久高島で42.5センチ・1キロの尾長グレを釣った比嘉誠治さん
12月31日、宜野湾新漁港で51センチ・0.8キロのソウジハギを釣った城間澄海さん

8日、名護海岸で3.02キロのアオリイカを釣った神谷祐史さん
1月2日、今帰仁海岸で1.8キロのアオリイカを釣った宮城幸之亮さん

24日、屋我地海岸で49.5センチ・2.3キロのチンシラーと41センチ・1.18キロのミナミクロダイを釣った山田修さん
1月6日、糸満沖で128センチ・39.15キロのアーラミーバイを「手ぶらでアーラミーバイコース」で釣った宮川輝大さん(前田丸)