嘉陽沖で127センチ、アーラ


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10日、安波沖で127センチ・32.45キロのアーラミーバイを釣った仲村渠房人さん(OPA)

 沖縄市在住の仲村渠房人さんは、フカセ釣りからエギング、磯大物釣りやカヤックフィッシングと、これまでいろいろな釣りを経験し、大物の実績も数多いベテラン釣り師だ。ここ数年は船からの大物釣りにはまっている。普段は船からの大物釣りや、テンヤ釣り、天秤(てんびん)釣りなどをチームOPAのメンバーと楽しんでいるが、4年前に13フィート(4メートル弱)のボートを購入してマイボートでの釣りも楽しんでおり、20キロのロウニンアジを釣った実績もある。

 10日も夜明けとともにマイボートで名護市嘉陽沖に出船。午前中はジギングで小型のカンパチやナガジューミーバイがコンスタントに釣れた。午後になるとアタリがなくなったので、ポイントを移動するが釣れず、帰ろうかと思った午後4時にズシッと重たい大物のアタリがあり、強めにドラグを締めたリールから20メートルほどラインを引き出された。ラインがPE3号、リーダーがシーガーの12号と、強引に釣り上げるには細目なので、慎重に巻いては引き出されを繰り返しながら20分ほどで海面に浮かせた。マイボートでの記録となる127センチ、32.45キロのアーラミーバイだった。釣りは楽しくをモットーに、チームでの釣りやマイボート釣りなど、いろいろな釣りを楽しみたいと語った。

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

3日、宜野湾海岸で69.5センチ・6.52キロのマクブを釣った伊波怜哉さん
14日、那覇一文字で42センチ・1.33キロの尾長グレを釣った上原一球さん

9日、糸満沖で102センチ・15.5キロのクルバニーアカジンをマイボートで釣った仲西次男さん
7日、那覇一文字新堤2番で40~43センチのガラサーミーバイを釣った左から伊良皆進さん、平瀬正人さん、呉屋盛彦さん(荒石会)

15日、泡瀬海岸で42.2センチ・1.24キロのミナミクロダイを釣った磯脇麗さん(ゴールデン釣りクラブ)
14日、慶良間で128センチ・28.2キロのロウニンアジを釣った又吉壱葉さん
13日、宜野湾海岸で8.22キロのクブシミを釣った新川勇二さん

12月29日、運天原沖で120センチ・28.8キロのアーラミーバイを釣った新里究さん

9日、奥沖で13.5キロのキハダマグロを釣った奥小学校6年生の砂川琥珀さん(海姫)
1月11日、安座真海岸で45センチ・1.32キロの尾長グレを釣った小谷卓寛さん