【沖縄】沖縄市山里の小林流尚倫會垣花道場の垣花恵春館長(75)がこのほど、ドバイ支部道場の2022年総合大会に招かれ、沖縄空手に関するセミナーや空手トーナメントで指導を行った。
垣花館長のほか、アメリカ道場やオーストラリア道場、インド支部道場などから500人、来場者千人が参加。現地の新聞やテレビでも取り上げられた。
2年ぶり2度目の訪問指導を行った垣花館長は「沖縄の伝統空手が現地で重要視されていると感じた。支部道場の空手に対する熱意や真摯(しんし)な態度を見ると尚倫會空手がドバイの人々に浸透しているので、必要であれば指導に伺いたいと思った」と意欲を述べた。
(喜納高宏通信員)