部活高2自死、同僚教員80人が回答 第三者委アンケート調査 当時の校長聴取も調整中 沖縄


社会
この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
イメージ

 部活動の顧問から執拗(しつよう)な叱責(しっせき)を受け、2021年1月に沖縄県立コザ高校2年(当時)の運動部男子生徒が自ら命を絶った問題で、第三者再調査委員会(委員長・古堅豊弁護士)は18日、非公開の第13回会議を那覇市の県自治研修所で開いた。同校で顧問と同僚だった教職員へのアンケート調査は153人に送付し、80人から回答があった。

 当時の校長への聴取も調整している。

(吉田早希)