小学生タグラグビー、渡慶次が九州8強 全国大会へ


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ボールを持って突き進む渡慶次Wild wavesの安里琉佑(提供)

 タグラグビーのSMBCカップ第19回全国小学生大会の九州ブロック大会が22日、大分県のレゾナックドーム大分で開催された。沖縄からは第一代表の渡慶次Wild waves、第二代表のデイゴラグビースクールが出場した。初出場の渡慶次は準々決勝で敗退したが、ベスト8入りを果たした。デイゴは決勝トーナメント1回戦で敗退した。渡慶次は2月25、26の両日、埼玉県熊谷市で開催される全国大会に九州ラグビー協会推薦で出場することが決まった。

 渡慶次の山内大和主将は「監督を全国大会に連れて行くことを目標にしていた。チームワークを大切に、全国から集まった強豪たちと早く対戦したい」と意気込みを語った。

九州大会で8強入りし、九州協会の推薦で全国出場を決めた渡慶次Wild waves(提供)