ハンド・テラスホテルズ、三重に24―31で破れる 名護・21世紀の森体育館


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
ザ・テラスホテルズ-三重バイオレットアイリス。前半、激しい守備にあいながらシュートを放つテラスホテルズの樋口怜於奈=28日、名護市の21世紀の森体育館(大城直也撮影)

 日本ハンドボールリーグ(JHL)女子のザ・テラスホテルズは28日、名護市21世紀の森体育館で今季第15戦を行い、三重バイオレットアイリスに24―31で敗れた。通算成績は2勝13敗となった。

 前半序盤に大きくリードを許したが、激しい守備から速い展開に持ち込むなど攻撃にリズムが生まれ同点に追い付いた。1点ビハインドで入った後半も立ち上がりが悪く連続失点で引き離され主導権を握られた。中盤に速攻やパス交換が機能し盛り返して3点差まで縮めたが、ミスが散発し再び突き放されてしまった。

 次戦は2月4日午後1時から金沢市総合体育館で北国銀行と対戦する。