18、19日にHIV・梅毒の無料検査 沖縄在住の外国人対象に


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 エイズ対策政策研究事業(研究代表・北島勉杏林大教授)の一環で、県内在住の外国人を対象にしたHIVと梅毒の検査会が18日と19日に実施される。

 早期発見・早期治療につなげてもらうことが目的。両日とも午後2時から同3時半まで。

 18日は那覇市の仲本病院で実施し、定員は30人。19日は沖縄市の中部保健所で定員40人。結果はその日のうちに出る。

 性別に関係なく、県内にいる在留外国人であれば、無料・匿名で検査が受けられる。言語は日本語、英語、中国語、ベトナム語で対応する。

 事前予約制で、専用サイトからの予約が必要。予約はhttps://health-kanagawa.net/okinawa/から。問い合わせは県感染症診療ネットワークコーディネーターの新里尚美さん、電話098(895)1144。