津堅沖でスマガツオ55匹


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1月30日、津堅島沖でスマガツオ55匹他メバチマグロ、アカジン、タマン、カイワリ、尾長グレなどを釣ったOPAフイッシングチームの大城健さん、崎浜秀智さん、堀内宏泰さん、幸地泰成さん、前田いんめいさん

 1月30日、OPAフィッシングチームのメンバー5人はうるま市勝連の津堅沖に天秤(てんびん)釣りに出かけた。天秤仕掛けには尾長グレやアカジン、カイワリなどがポツポツとしか食わなかったが、フカセ釣りは絶好調で、開始早々2~4キロのスマガツオが入れ食い状態。納竿(のうかん)までにスマガツオ55匹のほか、メバチマグロやツムブリなどが釣れ、大漁した。

 1月29日、泡瀬漁港を会場に第5回ダイワ銀狼カップ2023沖縄大会が開催された。各選手は名護や糸満のほか思い思いのポイントで竿(さお)を出して、25センチ以上の生きているチヌ5匹までの重量を競った。正午の検量には2キロオーバーのミナミクロダイをはじめ多くのチヌが持ち込まれた。上位4選手は2月26日に西崎一文字で行われる決勝戦に参加する権利を勝ち取った。

▽1位 神田龍 3匹/3700グラム

▽2位 宮平聖士 5匹/3278グラム

▽3位 上原誠 5匹/3264グラム

▽4位 渡嘉敷大輔 5匹/2436グラム

 1月29日、西崎一文字を会場にGFG青年部親睦チヌ大会が開催された。この日は魚の活性が低く、ほとんどの選手が苦戦する中、4匹のチヌを釣った知念栄作さんが1位に輝いた。

▽1位 知念栄作 4匹/2030グラム

▽2位 前里武 4匹/1680グラム

▽3位 金城守 2匹/940グラム

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

29日、2キロオーバーのミナミクロダイを釣った神田龍さん(左)と1.5キロオーバーのミナミクロダイを釣った宮平聖士さん
1月29日、GFG青年部親睦チヌ大会で上位入賞した(左から)金城守さん、知念栄作さん、前里武さん

2月5日、石川海岸で39.8センチ・0.94キロを筆頭に4匹のミナミクロダイを釣った当山賢理さん
1月30日、南部海岸で44センチ・1.21キロを筆頭に10匹のカーエーを釣った平良英雄さん(GFG)

2月5日、那覇一文字で66.5センチ・4.22キロのタマンを釣った田中康治さん
5日、砂辺海岸で40.5センチ・1.02キロのアーガイを釣った伊波りくやさん

5日、今帰仁沖で102センチ・15.55キロのアーラミーバイを釣った玉城晃さん
5日、西崎海岸で2.2キロのアオリイカを釣った神谷楓さん

1月29日、慶良間沖で145センチ・30.3キロのカンパチを釣った工藤裕樹さん
2月3日、知念海岸で2.79キロのアオリイカを釣った赤嶺泉さん