【出場選手コメント】ダイキンオーキッド、沖縄県勢7人が意気込み


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 2023年の国内女子ゴルフツアー開幕戦「第35回ダイキンオーキッドレディーストーナメント」の出場選手が14日、発表された。大会は3月2日、南城市の琉球ゴルフ倶楽部で開幕。5日まで4日間の日程で、アマチュアを含め108人が予選に臨み、決勝ラウンドを目指す。県勢プロ選手7人の意気込みを聞いた。


 

諸見里しのぶ「良いプレー見せる」

 ダイキンオーキッドは特別な試合で、育てていただいたという気持ちも大きい。出場するたびにプロゴルファーになって良かったと幸せを感じられるトーナメントだ。皆さんの前で一つでも多くのバーディーや、良いプレーを見せられるように頑張りたい。

 

新垣比菜「気持ちかみ合えばV」

 昨年のダイキンオーキッドは予選落ちという悔しい結果に終わった。今年は気負い過ぎず自然体で試合に臨みたい。コースは熟知しているので、気持ちとプレーがかみ合えば優勝できると思っている。2023年の目標は一つでも多く「優勝」を重ねることだ。

 

大城さつき「オフの練習出し切る」

 ダイキンオーキッドは地元の大会で、開幕戦でもあるので1番緊張する試合だ。オフで練習してきたことを出し切りたいと思っている。2023年はシード復帰が第一目標。そして1年を通して同じリズム、同じスイングができるように体づくりも行っていく。

 

比嘉真美子「もう一度優勝したい」

 試合に出るからには自分の調子がどうであれ1番上を目指す気持ちは絶対に忘れてはいけない。18番グリーンに立つと(2019年に)優勝したときの記憶がよみがえるので、もう一度味わいたい。意識を高く持ちながら、リランキングまで良いプレーをしたい。

 

上原彩子「地元と米で優勝目標」

 地元のダイキンオーキッドはワクワクとドキドキの緊張感の中でプレーしている。最高のパフォーマンスが出せるように調整して、楽しみながらプレーする。2023年の目標はダイキンオーキッドで優勝すること。そして、アメリカツアーで優勝することだ。

 

山城奈々「積極的に最善尽くす」

 2022シーズンは開幕戦は思っていた以上の成績を残せて良かったが、それ以降、悪戦苦闘の日々が続いた。今年も開幕戦のダイキンオーキッドに出場できることに感謝している。アグレッシブなプレーでベストを尽くす。23シーズンの目標は己に勝つことだ。