競泳、中学自由形2種目で県勢平良が準優勝 沖縄新記録 コナミオープン


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平良 吏美華

 競泳のコナミオープン最終日は19日、東京辰巳国際水泳場で行われ、女子100メートル自由形は池江璃花子(ルネサンス)が54秒43で優勝した。中学生の部50メートル自由形決勝で平良吏美華(沖縄SS豊見城)が県新の26秒37を記録し準優勝した。100メートル自由形でも決勝に進出し、57秒60で2位入賞を果たした。予選で57秒49の県新を樹立した。

 男子200メートルバタフライは昨年の世界選手権銅メダルの本多灯(イトマン東京)が1分54秒00で勝った。

 女子200メートル個人メドレーは成田実生(金町SC)が2分11秒10で、18日の400メートル個人メドレーに続いて制した。入江陵介(イトマン東進)は男子200メートル背泳ぎの予選を1分56秒81で1位通過し、決勝は棄権した。
(共同通信)