琉球アスティーダ、TT彩たまに3-2で勝利 シーズン1位へ望みつなぐ


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 卓球ノジマTリーグの琉球アスティーダは25日、埼玉県の毎日興業アリーナ久喜(久喜市総合体育館)で今季レギュラーシーズン最終戦でTT彩たまと対戦し、1ゲームで勝敗を決めるビクトリーマッチの末に30-2で粘り勝ちした。通算成績は12勝9敗。勝ち点45。現時点で1位の木下マイスター東京を勝ち点を1点上回った。東京は26日に最終戦を行い、レギュラーシーズン1位のチームが確定する。

 第1マッチダブルスは吉村真晴・吉村和弘が1ー2で惜敗した。第2マッチシングルスは張本智和が3ー1で勝利。第3マッチシングルスは濵田一輝が1ー3で敗れた。第4マッチシングルスは吉村真晴が3ー1で相手を退けた。ビクトリーマッチは張本が第2マッチで勝利した英田理志を11ー9で破った。

 リーグは9月10日に開幕した。アスティーダは、すでにプレーオフファイナル進出を決めており、3月23日に東京都の代々木競技場第二体育館で、木下マイスター東京と対戦する。