バスケW杯予選、沖縄アリーナでパブリックビューイング 子どもたち2000人が熱いエール


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
選手の迫力あるプレーに熱い視線を送る子どもたち=26日、沖縄市の沖縄アリーナ

 【沖縄】バスケットボール男子ワールドカップ(W杯)のアジア2次予選のパブリックビューイングが26日、沖縄市の沖縄アリーナで開かれた。県内から約2000人の子どもたちが駆けつけ、選手らに熱い声援を送った。 

 8月に沖縄アリーナなどで開かれるW杯の本大会に向け、開催地支援協議会は子どもたちを対象にしたプロジェクトを立ち上げた。パブリックビューイングもその一環で、県内在住の子どもたちを無料で招待した。

 大型ビジョンに映し出される選手たちの迫力あるプレーに子どもたちは大興奮。力強いダンクシュートやスリーポイントが決まるたびに盛り上がりを見せた。

約20人のバスケ部メンバーとともに、名護市から駆けつけた児童は「プロの選手はみんな上手」と感心しきり。同じクラブの児童は「本戦も頑張ってほしい」とエールを送った。 (新垣若菜)