沖縄県内の県立高校や一部の県立特別支援学校高等部の卒業式が1日、各校で開催された。ことしの卒業生はほぼ3年間が「コロナ禍」と重なった世代。行事の中止や延期など幾多の困難に直面してきたが、新たな視点や工夫、挑戦などで高校生活を紡いでいった。式ではマスクを着用しながらも、目には涙や笑みが浮かんでいた。
北中城村の北中城高校では267人の卒業生が式に参加した。教職員や保護者、在校生らから祝福されながら、3年間を振り返っていた。
沖縄県内の県立高校や一部の県立特別支援学校高等部の卒業式が1日、各校で開催された。ことしの卒業生はほぼ3年間が「コロナ禍」と重なった世代。行事の中止や延期など幾多の困難に直面してきたが、新たな視点や工夫、挑戦などで高校生活を紡いでいった。式ではマスクを着用しながらも、目には涙や笑みが浮かんでいた。
北中城村の北中城高校では267人の卒業生が式に参加した。教職員や保護者、在校生らから祝福されながら、3年間を振り返っていた。