那覇西や西原高校など5校の最終倍率が修正 志願者内訳で集計ミス 沖縄県教育委員会


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 沖縄県教育委員会は1日、2月22日に発表した2023年度県立高校一般入試の最終志願状況について、那覇西高校普通科の初回志願者数の内訳で一部修正があったため、同校を含む5校で最終志願者数や倍率に変更があったと発表した。学校の集計で、那覇西の通学区域内外の志願者数にミスがあった。

 修正後、倍率に影響があったのは那覇西、西原、豊見城南。那覇西は国際人文学科が1.17倍から1.19倍に上がった。西原は特別進学コースで1.03倍から1.01倍に下がった。豊見城南は普通科の普通コースで、0.83倍から0.82倍に下がった。
 (嘉数陽)