宜名真沖で39キロのアーラ


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2月22日、宜名真沖で132センチ・39キロのアーラミーバイを釣ったドランクドラゴン鈴木拓さん(中央)、仲村船長とマルコスさん(右)

 ドランクドラゴンの鈴木拓さんと怪魚ハンターのマルコスさんの2人が2月22日、BSジャパネクストで4月に新たに始まる釣り番組のロケで国頭村の宜名真沖を訪れ、鈴木さんが泳がせ釣りで132センチ・39キロのアーラミーバイ、ジギングで7キロのカンパチを、マルコスさんも泳がせ釣りで17キロのアーラミーバイを釣り上げ、取材は大成功に終わった。海姫090(9784)0775。

 糸満市西崎一文字ナベ堤を舞台に2月26日、第5回銀狼カップ2023の沖縄2回戦が開催された。20年の1回戦勝ち抜け4人と、今年勝ち抜けの計8人で釣ったチヌ5匹までの総重量を競った。当日は北風が強く、急に冷え込んだためか魚の活性が低く、付け餌をくわえてもじっとして動かない。居食いと呼ばれるアタリの出ない厳しい状況の中、前半戦で渡嘉敷大輔さん、宮城啓介さん、宮平聖士さんの3人がそれぞれ1匹ずつ、チヌを釣り上げた。後半戦に渡嘉敷さんが2匹目を釣り、上原誠さんがこの日最大の674グラムを釣って追い上げたが、渡嘉敷さんが逃げ切って優勝。全国大会の切符を手に入れた。

▽優勝=渡嘉敷大輔/868グラム、2匹
▽準優勝=上原誠/674グラム、1匹
▽第3位=宮城啓介/332グラム、1匹
▽第4位=宮平聖士/276グラム、1匹

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

28日、第5回銀狼カップ2023沖縄2回戦で優勝した渡嘉敷大輔さん(右)と鵜沢政則名人
23日、那覇一文字で56センチ・2.87キロのガラサーミーバイを釣った仲村渠康さん

17日、金武海岸で65.3センチ・3.26キロと54.5センチ・1.68キロのタマンを釣った喜屋武敬太さん
10日、宜野座海岸で70センチ・4.70キロのタマンを釣った渥美祥樹さん(feedman)

13日、与那原海岸で54センチ・2.62キロのチンシラーを釣った上間俊一さん
21日、南部海岸で45センチ・1.61キロのオキナメジナを釣った翁長良治さん

26日、北谷海岸で61.5センチ・3.24キロのタマンを釣った稲嶺盛勇さん
19日、スーガマーで25キロのイソマグロをジギングで釣った金城漣太さん(那覇中1年)

23日、与那原海岸で52.5センチ・2.6キロのチンシラーを釣った伊佐川正晃さん
23日、与那原海岸で46.1センチ・1.68キロと41.1センチ・1.25キロ他2匹のミナミクロダイを釣った安田玲音さん