サッカーJ3のFC琉球と琉球新報社は2日、オフィシャルパートナー契約を結んだ。那覇市泉崎の琉球新報社で調印式を行った。
新報社の普久原均社長と調印を交わした、クラブを運営する琉球フットボールクラブの倉林啓士郎社長は「クラブ創設20周年を迎え、新しい取り組みもしている。1年でJ2に復帰できるチームは少ないが、ジンクスを打ち破れるように力を尽くす」と述べた。
クラブコミュニケーターの上原慎也さんは「選手たちはJ1のチームとの練習試合を通じて、課題を見つけ改善する時間があったと思う。結果を残し盛り上げていけるように僕たちも頑張りたい」と話した。
開幕戦は4日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアムでヴァンラーレ八戸(青森)と対戦する。
(高橋夏帆)