快晴の下スタート 4年ぶり、あやはしロードレース HYの新里さん、名嘉さんがスターター うるま市 


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
一斉にスタートを切るハーフマラソンの選手たち=5日、午前9時ごろ、うるま市の与那城総合公園陸上競技場(大城直也撮影)

【うるま】澄み渡る快晴の下、第21回あやはし海中ロードレース大会(主催・同実行委員会、うるま市、共催・琉球新報社、ラジオ沖縄)が5日、うるま市で開幕した。新型コロナウイルス感染症の影響で中止や延期を重ね、4年ぶりの大会となった。

 ハーフ(21・0975キロ)、トリム(10キロ、3・8キロ)の3コースに4816人がエントリーした。大会に伴い、午前8時半から午後1時半まで海中道路などが交通規制されている。

 

ハーフマラソンでスタートの号砲を鳴らす新里英之さん(左)と名嘉俊さん=5日、うるま市

 ゲストスターターはHYの新里英之さんと名嘉俊さんが務めた。名嘉さんは「4年ぶりに走れることがすごく楽しみ。すてきな思い出となるように一緒に楽しんで走りましょう」と話した。新里さんは「天気が最高ですね。自分の力を感じなら走ってください」と呼び掛けた。