一文字で3.2キロ 尾長グレ


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15日、那覇一文字で58センチ・3.2キロ尾長グレを釣った山里和輝さん

 7日に48.5センチ・1.42キロの尾長グレを釣ったシーランド那覇店スタッフの山里和輝さん。中学生の頃からフカセ釣りを始め、フカセ釣り歴10年の若きアングラーだ。14日も尾長グレを狙って、午後3時に釣り仲間の安村潤太さんと那覇一文字の北の新堤防に渡った。

 早速フカセ釣りを始めたが、この日は潮が濁っていてノーヒット。夜はタマン狙いに切り替えてぶっ込み仕掛けで63センチ・3.16キロのタマンを釣った。翌日は夜明け前からフカセ釣りで再び尾長グレを狙った。

 まき餌をするとイスズミやヒレーカーに混じって2匹の特大尾長グレの姿も確認できた。2人合計で4回の尾長グレらしきアタリがあったが、ハリス3号の飲ませ切れでバラしてしまった。5回目のアタリは上層から2ヒロの棚で山里さんの仕掛けにヒット。ヒットした魚は下へ下へと10メートルほど走って止まった。それから巻いては出されを4回繰り返し、3分ほどでタモに収まったのは58センチ・3.2キロの特大尾長グレだった。

 5日、西崎港を会場にクラブキザクラ琉球懇親チヌ釣り大会が行われた。主な結果は次の通り。

 優勝 謝花一希/1.15キロ、1匹
 準優勝 大城翔平/1.13キロ、3匹
 3位 渡嘉敷大輔/1.04キロ、3匹

(おきなわ釣り王国社・仲栄真修)

 

 

16日、慶良間沖の泳がせ釣りで110センチ・23キロのカンナギを釣った古川篤さん
19日、泡瀬海岸で73.7センチ・7.11キロのオニヒラアジを釣った崎濱秀さん

1日、渡嘉敷沖で80センチ・5キロのカンパチを釣った川端宏俊さん
21日、西崎一文字イケス前南で57センチ・4.2キロのマクブと、62センチ・3.8キロのタマン、65センチ・3.8キロのウマズラアジをフカセ釣りで釣った勝連玄太さん

12日、那覇沖で4.12キロのアオリイカを釣った仲村多茂さん
11日、知念海岸で132.5センチ・9.6キロのオニカマスを釣った石崎京介さん
19日、平敷屋海岸で1.88キロのアオリイカを釣った我如古悟さん

5日、クラブキザクラ琉球懇親チヌ釣り大会に参加した皆さん

17日、那覇一文字で120センチ・25.5キロのロウニンアジを釣った浦崎秀輝さん
16日、若狭海岸で6.9キロのクブシミを釣った石川幸次さん(チーム富士屋)