全琉アマゴルフ、一般の部は新城が逆転優勝、4度目制覇【各部の成績表】


この記事を書いた人 Avatar photo 瀬底 正志郎
第61回全琉アマチュアゴルフ選手権大会で優勝した(左から)ミッドシニアの部・呉屋幸二、一般の部・新城ディラン唯人、女子Aの部・新垣くらら、女子Bの部・金城円=30日、本部町のベルビーチゴルフクラブ(喜瀨守昭撮影)
シニア優勝の阿波根直哉

 第61回全琉アマチュアゴルフ選手権大会(主催・県ゴルフ協会、琉球新報社)は最終日の30日、本部町のベルビーチゴルフクラブで各部門(いずれもパー72)の決勝が行われた。一般(6509ヤード)は3位からスタートした東北福祉大の新城ディラン唯人(ベルビーチ)が72のイーブンパーで回り、5打差をひっくり返して逆転で4度目の優勝を果たした。2019年から3連覇し、昨年は別の大会予選のため出場していなかった。

 女子A(6233ヤード)は新垣くらら(カヌチャ)が塚原茉里香(フリー)とのプレーオフを制した。50歳以上で競うシニア(6509ヤード)は阿波根直哉(パームヒルズ)が2オーバーの74で回り、初制覇した。60歳以上で競うミッドシニアは(6233ヤード)は呉屋幸二(PGM)が1位。女子B(5540ヤード)は金城円(美らオーチャード)が2連覇をつかんだ。

 決勝は一般58人、シニア34人、ミッドシニア33人、女子A16人、女子B16人が頂点を競った。