ファーウェイ日本法人社長が沖縄県庁を訪問 照屋副知事と非公開で面談 事後取材には応じず 


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この記事を書いた人 琉球新報社
玉城デニー知事(左)とあいさつを交わすファーウェイ・ジャパンの侯涛(ホウ・タオ)社長(右)=12日午後、沖縄県庁

 中国通信機器大手、華為技術の日本法人「ファーウェイ・ジャパン」の侯涛(ホウ・タオ)社長が12日、沖縄県庁を訪れ照屋義実副知事と面談した。

 面談は非公開で、侯社長は終了後の報道陣の取材にもコメントはしなかった。関係者によると、同社側から面会の申し入れがあった。侯社長らは同社の事業内容や脱炭素の取り組みなどを説明。沖縄進出に関する話は出なかったという。

 侯社長らは帰り際、県庁1階で鉢合わせた玉城デニー県知事ともあいさつを交わした。