スイム、一斉にスタート トライアスロン宮古島大会 4年ぶりの号砲


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
一斉にスタートする選手たち=16日午前7時、宮古島市(小川昌宏撮影)

 【宮古島トライアスロン取材班】第37回全日本トライアスロン宮古島大会(主催・宮古島市、琉球新報社)が16日午前7時、宮古島市の与那覇前浜ビーチで始まった。選手はスイム3キロ、バイク123キロ、ラン30キロの計156キロを駆け抜け、宮古島市陸上競技場のゴールを目指す。15日までに1109人(男子954人、女子155人)がエントリーした。

 男子は4度目の優勝を狙う戸原開人(茨城)にロンドンオリンピック日本代表の細田雄一(千葉)や宮古島大会上位常連の西内洋行(兵庫)、松丸真幸(茨城)らが挑む。

 女子は前回大会3位の戸原明子(茨城)、同5位の太田麻衣子(東京)、2019年のアイアンマン世界選手権30―34歳カテゴリーで5位の巖淵知乃(埼玉)の3人による優勝争いが予想される。