琉球民謡音楽協会の第6代会長に大泊克さん 「若手を育成していきたい」


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琉球民謡音楽協会の大泊克会長(左から3人目)、真栄里悟副会長(同2人目)、潮平浩佑理事長(左端)、大城幸雄事務局長=4日、琉球新報社

 琉球民謡音楽協会の第6代会長に就任した大泊克ら新役員が4日、琉球新報社を訪れた。2月の総会で承認された。任期は2年。大泊会長は「みんなで切磋琢磨(せっさたくま)しながら沖縄本島、宮古、八重山の民謡の研さんを積んでいる。会員を増やし、若手を育成していきたい」と抱負を述べた。

 新役員はほか真栄里悟副会長、潮平浩佑理事長、大城幸雄事務局長ら。前会長の金城清徳は名誉会長となった。