最優秀賞に外間さんら 健康づくり標語


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 【うるま】8日に市仲嶺の市民芸術劇場で行われたうるま市民健康づくり推進大会(うるま市主催、うるま市議会・市教委・琉球新報など共催)で、第2回うるま市健康づくり標語の表彰式が行われた。最優秀賞と優秀賞の受賞者に賞状が手渡された。

 最優秀賞は3作品。小学生の部では市立南原小学校6年の外間天さんの「早寝 早起き 朝ご飯、三つ揃(そろ)うと、無敵のパワー」。中学生の部で市立高江洲中学校2年の仲真瑠菜さんの「卒煙で 自分も周りも 良い気分」。一般の部は市石川東恩納の高木良子さんの「健診(しらべ)て安心 元気な明日(みらい)」が最優秀賞だった。
 健康づくり標語は市健康推進課が昨年からコンテストを開催している。市民が健康について考えるきっかけをつくることが目的だ。佐久川篤課長は応募作品について「子どもがお父さんの健康を考えた標語が多かった」と話した。

健康づくり標語の入賞者ら=8日、うるま市仲嶺の市民芸術劇場