琉球デイゴス、女子サッカー九州頂点 東海大付属福岡高に1ー0 九州なでしこ大会


この記事を書いた人 Avatar photo 仲井間 郁江
エナジック琉球デイゴスー東海大付属福岡高 前半、ミドルシュートで先制点を決める牧山麗菜(右)=14日、県総合運動公園蹴球場

 女子サッカーのKYFA第35回九州なでしこ大会最終日は14日、県総合運動公園蹴球場で決勝が行われ、エナジック琉球デイゴスが1ー0で東海大付属福岡高校に競り勝って頂点をつかんだ。

 前半は中盤での激しい競り合いが続いたが、デイゴスの牧山麗菜がミドルシュートを決めて先制点を奪った。

 後半は攻め込まれる場面も多かったが体を張った守備でこらえて無失点に抑えた。攻めのチャンスが巡ると相手ゴールを何度もおびやかした。デイゴスは準決勝で秀岳館高(熊本)に3ー1で勝利し決勝に進んだ。大会には各県代表の12チームが参加した。