【東京】FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)2023の開催まで100日となる17日を前に、バスケットゴールを再現した広告が15日、東京都の池袋、代官山、表参道の3カ所に設置された。本物のバスケットゴールがあるかのように風景と同化するデザインを取り入れ、臨場感を演出する。
池袋と代官山では駅構内に「シュートを打ちたくなったキミへ。」などといったメッセージの入ったフラッグ広告も設置。バスケ競技への関心を呼び込む。
8月25日から沖縄、フィリピン、インドネシアで開催されるW杯に向けて大会機運を盛り上げようと、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(Bリーグ)が企画した。12日から始まったBリーグの年間王者を決めるチャンピオンシップと合わせ、盛り上げに一役買う。
広告の掲出場所と期間は池袋駅1階改札外、代官山駅改札外、表参道交差点松本ビル屋上で5月下旬頃まで掲示される予定。
(和田清首都圏通信員)