【動画】「沖縄の子どもたちに夢を」 バスケW杯まで100日 沖縄・北谷町でイベント


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FIBAバスケットW杯記念ゴールを背に大会をPRする(左から)日本組織委員会副事務局長の笠原健太さん、北谷町出身でW杯2022日本代表の安間志織さん、「スリーポイントの神様」こと宮城善光さん、お笑いコンビ「キャン×キャン」のゆっきーさん=17日、沖縄県北谷町の安良波公園(大城直也撮影)

 【北谷】8月25日から沖縄市で開催する「FIBAバスケットボールワールドカップ(W杯)」まで残り100日となった17日、北谷町の安良波公園バスケットボールコートでイベントがあった。開催地の一つとして沖縄に世界各国から選手やファンが訪れることから、関係者は大会成功に向けて決意を新たにした。

 北谷町出身で女子バスケイタリアリーグのチームに所属する安間志織選手(28)や、「スリーポイントの神様」こと宮城善光さん(79)をゲストにスリーポイント対決も披露された。

 本大会を記念し、大会に出場する32カ国のデザインが施されたゴールボードも公園内のバスケットコートに設置された。沖縄市や北谷町など、県内各地の公園に設置が進められている。

 FIBAの日本組織委員会の笠原健太副事務局長は「沖縄を一番熱い会場にしよう。沖縄の子どもたちに夢を持ってもらえる大会にしたい」と話した。

 大会は8月25日から、フィリピン・インドネシア・日本と、史上初の複数国で行われ、日本では沖縄アリーナで開催される。

https://www.youtube.com/watch?v=/UmW7eNddf3Q