田口頼がアジア初代王者 SUPアジアチャンピオンシップ選手権 韓国・ソウル


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この記事を書いた人 琉球新報社
総合優勝した田口頼(左)と総合4位の吉田竜平(提供)

 SUP(スタンドアップパドルボード)の第1回アジアチャンピオンシップ選手権(APPワールドツアー主催)が5月13、14の両日、韓国のソウルで開かれた。エリートクラスに出場した田口頼(19)=本部・八洲学園大国際高出、STARBOARD=がスプリント(300メートル)、ディスタンス(9キロ)で1位となり、総合優勝を果たして初代アジア王者に輝いた。

 県勢はこのほか、吉田竜平(42)=SIC Maui=はスプリント3位、ディスタンス6位、総合4位に入った。キッズクラス女子の山中香乃(かの)(10)=小学5年=はスプリント(300メートル)1位、ディスタンス(1キロ)2位で総合2位。同男子の田口渚(なぎ)(10)=小学5年=はスプリント2位、ディスタンス2位の総合2位に輝いた。