次期衆院選で、日本維新の会県総支部幹事長の山川泰博氏(52)が維新公認候補として沖縄4区から出馬する意向を固めた。22日、取材に「今の政治を変える必要があるため立候補する」と明言した。
出馬理由について「沖縄振興計画が始まって50年たつが、基地問題や経済振興など課題が山積したままだ。維新の会として新しい政治で解決に導きたい」とした。
山川氏は1970年6月8日生まれ、豊見城市出身。日本文理大卒。豊見城市議、那覇市議を務めた。前豊見城市長の山川仁氏の兄。2021年の衆院選で沖縄2区から出馬するも落選。現在は沖縄電力社員。
(佐野真慈)