表彰ににっこり 新報幼児画コンクール


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
優秀賞の表彰状を受け取り笑顔を見せる子ども=14日、那覇市泉崎の琉球新報ホール

 第49回新報幼児画コンクール(主催・琉球新報社、共催・県造形教育連盟、協賛・デパートリウボウ)の表彰式が14日、那覇市泉崎の琉球新報ホールで開かれた。ことしは、県内の保育園や幼稚園などから6697点の応募があり、優秀賞に764点、入選に3290点が選ばれた。

会場に集まった多くの父母らの前で、ステージに上がった幼児たちが笑顔で賞状を受け取った。
 琉球新報社の近藤好沖読者事業局長は「半世紀の歴史がある新報幼児画コンクールの表彰式だが、今回でこのホールでの表彰式は最後になる。協力していただいたみなさんに感謝したい」とあいさつした。
 飛行機の絵を描いた片山宗祐ちゃん(4)=宮古島市、中央保育園=は「飛行機が大好き。お父さんと飛行機に乗っている絵を描いた。絵を描くのは楽しい」とにっこり笑った。