県高校総体、26競技の集中開催が始まる 全国懸け各地で熱戦 


社会
この記事を書いた人 琉球新報社
陸上400メートルリレー予選。頂点を目指して力走する選手たち=27日、沖縄市のタピック県総ひやごんスタジアム(大城直也撮影)

 2023年度県高校総合体育大会(県高校体育連盟、県教育委員会主催)は27日午前、県内各地で集中開催される競技が始まった。先行して7競技を終えており、残り26競技が行われる。

 タピック県総ひやごんスタジアムの陸上では男女400メートルや1500メートル、女子走り幅跳び、男子砲丸投げなどが行われる。その他、糸満市報得川ではカヌー、那覇市奥武山では柔道団体戦、水泳などが行われる。球技種目を含む集中開催は30日まで。なぎなた、ホッケー、サッカーは6月に実施される。

 夏季大会には73校8464人(男子4895人・女子3569人)が出場予定。選手らは北海道で開催される全国総体(7月22日~8月21日)出場を目指す。