キングス、インサイド陣が奮闘 クーリー、最多の15リバウンド 「チームの助けに全力注いだ」


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
キングス―千葉J 第4Q、相手のシュートをブロックし、胸をたたくキングスのジャック・クーリー(小川昌宏撮影)

 キングスは第1戦に続いて自慢のインサイド陣が奮闘し、リバウンド数で相手を10本上回った。ゴール下で体を張り、最多の15リバウンドをマークしたセンターのジャック・クーリーは「リバウンドは自分の仕事。チームの助けになれることに全力を注いだ」と胸を張った。

 クーリーは攻撃リバウンドからの得点に加え、ガード陣との連係でもシュートをねじ込み19得点。2部門で2桁の「ダブルダブル」も達成した。「やったぜ。君たちがこの会場を沖縄アリーナみたいにしてくれた」と会場に詰めかけたファンに感謝し、笑顔を見せた。