クーリーが来季もキングス残留 小野寺とともに5年目の契約に合意 「今季の成功を続けていく」


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[左から]ジャック・クーリー、小野寺祥太(提供)

 プロバスケットボールBリーグ1部の琉球ゴールデンキングスは5日、ジャック・クーリー(32)と小野寺祥太(28)との2023―24シーズンの選手契約継続を発表した。

 クーリーは2019年からキングスでプレーし、来季で5年目となる。今季は出場した58試合で先発し、1試合平均16.4得点、12.7リバウンド、1.4アシストを記録した。平均得点とリバウンドでクラブリーダーとなっており、2年ぶり3回目のリバウンド王にも輝いた。「来シーズンもキングスでプレーできることに興奮している。私たちが今季成し遂げたことを誇りに思っている。継続した成功を続けていくことを本当に楽しみにしている」とコメントした。

 小野寺も19年からチームでプレーし、来季で5年目。58試合に出場し、39試合で先発した。1試合平均2.7得点、0.9リバウンド、0.8アシストを記録した。相手エース選手へ厳しくマークするなど、守備を中心に貢献した。「常にチャレンジャー精神を忘れず戦っていきたい。来シーズンも皆さんと会場で会えるのを心から楽しみにしている」とコメントしている。
 (屋嘉部長将)