7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う「七五三」の15日、多くの家族連れが県内の神社を参拝した。那覇市若狭の波上宮も、華やかな着物やスーツを着た子ども連れでにぎわった。
本殿では子どもの健康祈願が行われた。ちとせあめを手にした子どもたちが、両親や親類と写真撮影する姿が見られた。
着物を着て参拝した渡辺俐亜ちゃん(7)=那覇市、沖縄インターナショナルスクール1年=は「バレエをやっているので、将来はスターのダンサーになりたい」と話した。父親の慎介さん(47)=歯科医師=は「伸び伸びと育ってほしい」と話した。