「デジタル化に力を」 山内社長が展望を語る 宮古毎日新聞 <人事>


この記事を書いた人 Avatar photo 琉球新報社
就任あいさつのため琉球新報社を訪れた山内忠会長兼社長(右)と真栄城徳泰専務=日、那覇市の琉球新報社

 宮古毎日新聞社代表取締役会長の山内忠氏(63)が1日付けで社長兼任となったことを受け13日、真栄城徳泰専務(49)と就任あいさつのため那覇市泉崎の琉球新報社を訪れた。

 コロナ禍後の急激な観光需要の回復の影響や、地方メディアとしての展望を語った。

 山内氏は「宮古島を出た宮古出身の人たちにニュースを伝えるため、デジタル化に力を入れたい。発想を柔軟にすることを意識している」と述べた。