【東京】酒井良海上幕僚長は13日の記者会見で、海自が7~10日に沖縄東方や東シナ海で実施した米軍とフランス軍との共同訓練について「インド太平洋地域の安定化に向けて3カ国が努力しているという大きな発信となる」と述べた。海自の護衛艦いずもや米海軍の原子力空母ロナルド・レーガン、ニミッツを挙げ「大きなフラットデッキを備えた船が共に行動することに強いメッセージ性がある」とも強調した。
(明真南斗)
沖縄東方などで日米仏が共同訓練 「地域の安定化への努力発信」海幕長
この記事を書いた人
琉球新報社