来年6月の任期満了に伴う沖縄県議選に向けて、社民党県連は17日、1次公認候補5人を発表した。内訳は現職2人に前職1人、新人2人。
公認が決まったのは、現職の照屋大河氏(52)=うるま市区、上里善清氏(65)=中頭郡区。前職の宮城一郎氏(56)=宜野湾市区。新人で議員秘書の喜屋武幸容(ゆきひろ)氏(49)=那覇市・南部離島区、沖縄市宮里区自治会長の幸喜愛(かなし)氏(57)=沖縄市区=の5人。
社民県連幹事長も務める宮城氏は「玉城デニー県政の安定運営のため与党議席増を目指したい」と話した。
(佐野真慈)